天皇の地位が男系(父方系)で継承されてきていることは、すべての天皇は、父方をさかのぼれば例外なく第1代神武天皇につながることを意味します。
今上天皇は126代目ですが、どの天皇も父方をさかのぼると必ず第1代の神武天皇につながるのです。これが男系(父方系)継承です。神武天皇より今上陛下に至るまでの126代の間、皇位は一度の例外もなくすべて男系(父方系)で継承されてきました。このことを「万世一系」とよびます。過去には近い血筋に皇位を継承すべき方がおられないという危機が何度かありましたが、その場合には、たとえ血筋が遠くとも父方のち筋につながる方を皇位継承者として選び、男系(父方系)による皇位継承を厳守してきました。
(出典「なぜ皇位は男系で継承されなければならないかQ&A ―徹底解決・疑問に答える15のAnswer―」、皇室の伝統を守る国民の会)
歴代天皇系図(126代)
説明 初代神武天皇から126代今上天皇陛下までの歴代天皇系図(A3サイズ、2ページ)を作成しました。 この説明欄下のリンクよりダウンロード・複製・配付などして、ご自由にご活用ください(著作権は放棄しておりませんので改変しての再配付はご遠慮く...
皇位継承の時代的変遷
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