世界からも評価されている126代にわたる男系(父方系)継承の伝統を現時点の世論調査に表れている声だけで覆すべきではありません。
第1代神武天皇以来、126代目の今上陛下にいたるまで、皇位は一貫して男系(父方系)によって継承されてきました。そしてそのことは世界からも評価されています。例えば駐日サンマリノ対しマンリオ・カデロ氏は「日本の天皇陛下は神話の時代から続いている“スピリチュアル・シンボル(神秘的象徴)” です。そのイメージが日本人よりも外国人に強く伝わっています。現在、世界で君主を戴く国は27ヵ国あります。もちろんその中で日本の皇室が一番古くリーダー的な存在です。他国の王室も、皇室には一目置いています。」と述べています。
こうした皇室の長い伝統を現時点で表れた世論調査の結果だけで判断してもよいのでしょうか。
一旦神武天皇以来の皇統を途絶えさせてしまえば、再びこれを復活させることは絶対に不可能であることにも、十分に留意しなければなりません。
(出典「なぜ皇位は男系で継承されなければならないかQ&A ―徹底解決・疑問に答える15のAnswer―」、皇室の伝統を守る国民の会)
(メディア報道)NHK世論調査(2022年1月)皇族数確保「女性皇族が結婚後も残る」案賛否/「旧皇族男系男子を養子に」案賛否
NHKのWebサイトより一部抜粋2022年1月(1月11日更新)(中略)NHKは、今月8日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました...