私たちは、皇室の伝統的な男系継承を確保する「養子案」の早期実現を求める活動を進めています

トップページ

「皇室の伝統を守る国民の会」(会長:三好達・元最高裁長官)は、平成18年以来の「伝統に基づく皇位継承制度」の堅持を求める諸活動への取り組みを踏まえ、平成24年5月30日、各界各層の有識者500名の賛同により設立されました。男系による万世一系の皇位継承の伝統を踏まえた盤石なる皇室制度が確立されることを目指し、提言活動や啓発活動を推進しています。

お知らせ・新着記事


2024年2月22日
【政府提案「旧宮家養子案」の意味するもの】「旧宮家男系男子孫」皇族養子案が持つ正当性 ~総裁直属機関設置の新たな動きに合わせて考える(ジャーナリスト 宮田修一)

2024年2月22日
【政府提案「旧宮家養子案」の意味するもの】男系男子による皇位継承の必要性について ~何故「旧宮家養子案」か(麗澤大学国際問題研究センター客員教授 勝岡寛次)

2023年11月12日
自民、総務会で皇位継承の検討組織設置を了承 会の名称は「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」

2023年6月12日
天皇皇后両陛下がインドネシアを公式ご訪問へ。天皇陛下ご訪問中は 秋篠宮皇嗣殿下が国事行為の臨時代行を務められる。

2023年6月2日
(リーフレット)●令和5年改定版●政府が国会に報告した旧宮家からの養子案の法制化を支持します!【WEB申し込みフォームあり】

2023年1月31日
(メディア報道)【皇位継承】日本維新の会・馬場伸幸代表が「与野党協議会設置」を本会議で提案

2022年11月23日
【十一宮家物語〈第十回〉】最終回 皇室と旧皇族の「菊栄親睦会」は平成にも受け継がれて令和へ ―有識者会議ヒアリングで相次いだ「旧皇族男子孫から養子を」の声―

2022年11月23日
【十一宮家物語〈第九回〉】「皇族の養子縁組」の意義と皇室の現状 政府の有識者会議が初めて公式に取り上げた「皇族の養子縁組」の可能性 ―「皇位継承の流れをゆるがせにしない」ための皇族数の確保へ―

2022年11月23日
【十一宮家物語〈第八回〉】賀陽宮(かやのみや)家と竹田宮(たけだのみや)家 軍人皇族から皇籍離脱した賀陽宮家当主は掌典長、 竹田宮家当主はJOC委員長も ―竹田宮家の初代当主は明治天皇の皇女をお妃に迎えて―

2022年11月23日
【十一宮家物語〈第七回〉】東久邇宮家 久邇宮家初代当主の王子である稔彦(なるひこ)王が創設した新宮家、 終戦直後には皇族内閣を率い ―東久邇宮家の妃に二代続けて明治天皇と昭和天皇の皇女―

2022年11月23日
【十一宮家物語〈第六回〉】久邇宮家 宮家創設の親王は幕末政争で蟄居(ちっきょ)・幽閉され伊勢神宮祭主にも、軍人皇族の二代当主は皇太子妃の父に ―皇籍離脱で「久邇」家となって続き、現当主は伊勢神宮の大宮司も―

2022年11月23日
【十一宮家物語〈第五回〉】皇族としての地位を退いた11宮家のそれぞれの歴史を振り返る ―各宮家は宮号から「氏」を採って歴史を継ぐも直系が絶えた家も―

2022年11月23日
【十一宮家物語〈第四回〉】皇位継承の有資格者として昭和22年の皇籍離脱まで皇室を支えた11宮家 ―伏見宮家から分かれ明治天皇とも昭和天皇とも血縁で結ばれた宮家も―

2022年11月23日
【十一宮家物語〈第三回〉】内外情勢がひっ迫する中、幕末から明治に新宮家が立て続けに誕生 ―孝明天皇と明治天皇の勅許で伏見宮家から分かれ―

2022年11月23日
【十一宮家物語〈第二回〉】皇統断絶の危機を救った伏見宮(ふしみのみや)家 ―南北朝時代に創設―

2022年11月23日
【十一宮家物語〈第一回〉】新憲法下でも皇位継承権を有していた11宮家の存在 ―GHQの経済的圧迫と「戦犯」指名で天皇の藩屏(はんぺい)たる地位を追われ―

2022年10月31日
(重要書籍紹介)「ひげの殿下日記」 文/寬仁親王 監/彬子女王 2022.06.01発売 

2022年10月21日
三笠宮家の彬子女王殿下、「第20回国民の自衛官」表彰式で、自衛官に感謝と敬意のお言葉を述べられました。

2022年10月18日
秋篠宮悠仁親王殿下、伊勢神宮をご参拝に

2022年5月13日
(書籍紹介)天皇という「世界の奇跡」を持つ日本

2022年5月13日
(書籍紹介)皇位の継承 今上陛下のご譲位と御代替わりの意義(ブックレット)

2022年5月13日
(書籍紹介)御代替り 平成から令和へ、私たちが受け継ぐべきもの(ブックレット)

2022年5月13日
(書籍紹介)誰があなたを護るのか ―不安の時代の皇(すめらぎ)

2022年5月13日
(リーフレット)世界に誇る皇室の伝統を守り伝えよう!(令和3年版)

2022年5月9日
(リーフレット)なぜ皇位は男系で継承されなければならないかQ&A(令和2年版)

>>もっと見る

本会の方針

 天皇陛下の御位、皇位は、古来例外なく男系で継承されて参りましたが、将来の皇位につきましては、今上陛下の後をお継ぎになられる男性皇族は限られ、このままでは、悠仁親王殿下の後は誰も男性皇族がおられないという、極めて憂慮すべき状況が明らかとなっております。

 そこで、私共は、神武天皇以来の皇統を受け継がれた男系男子による皇位を伝統にのっとり安定的に維持するために、昭和22年に皇族の身分を離れ一般民間人となられた(臣籍降下)方々の男系男子孫の中から、養子などの方策によって皇室に入って頂くような制度確立をめざすべく、提言しております。

 時あたかも、政府は、安定的な皇位継承を議論する有識者会議を設置して検討を重ね、このほど、有識者会議は、

① 「女性宮家」創設など女性皇族がご結婚後も皇族の身分を維持する
② 旧宮家(旧皇族)の男系男子が皇族になる

の2案に絞って論点整理する方向性を打ちだしました。

 私共としましては、この2案の内、②について広く国民の皆様にご理解頂こうと思い、この度ホームぺージを開設致しました。

 今後、皆様方の参考となる資料等を掲載して参りますので、何卒、本会の方針に対するご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

タイトルとURLをコピーしました