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三笠宮家の彬子女王殿下、「第20回国民の自衛官」表彰式で、自衛官に感謝と敬意のお言葉を述べられました。

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「国民の自衛官」表彰式は、陸・海・空のそれぞれの専門分野で功績のあった自衛官、部隊が推薦され、人命救助や社会との絆を強める活動、自衛官としての努力や成果に対して、災害派遣や国際貢献の行動で著しい自衛官を顕彰。今回は、8人2部隊に表彰盾などが授与されました。(令和4年10月13日)

彬子女王殿下は、ロシアによるウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル発射などの世界情勢にご言及になり、「国内外で日夜日本国民のために任務に当たってくださっているすべての自衛官の方々に、この場をお借りして感謝と敬意を表したく思います」とお言葉を述べられました。

フジサンケイグループが主催。表彰式には、寬仁親王殿下が臨席されていましたが、平成25年からは彬子女王殿下が引き継がれました。

彬子女王殿下は、表彰式へのご臨席について、「父は昔から自衛隊の方たちに心を寄せられていました。東日本大震災が起こったときには、両陛下をはじめ皇族殿下方が被災者のところに訪問される中で、『自分は被災者を助けた自衛隊のところに』とおっしゃって慰問に行かれました。私にとっても、子供のころから自衛官の方たちが身近におられたので、表彰式への出席を引き継ぐことに違和感はありませんでした」とエピソードを紹介されていました。

「第20回国民の自衛官」表彰式 「いかなる時でも職務に邁進」 国際活動や災害派遣などで功績ある自衛官を顕彰
国際活動や災害派遣などで著しい功績のあった自衛官を顕彰する「第20回国民の自衛官」の表彰式が13日、三笠宮家の彬子さまをお迎えし、東京都新宿区のホテルグラン…
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