私たちは、皇室の伝統的な男系継承を確保する「養子案」の早期実現を求める活動を進めています

活動方針

「皇室の伝統を守る国民の会」活動方針

一、百二十六代にわたり男系により継承されてきた万世一系の皇室は、世界に誇るべき日本の歴史と伝統であることを広く国民に啓発します。

二、皇族数の確保と安定的な皇位継承策の確立のため、政府及び国会に対して、次の諸点について提唱します。

①ご公務を担う皇族数を確保するために、皇統に属する男系男子孫の養子案を具体化することは、喫緊の重要課題です。

②男系による皇位継承は大切な伝統です。女性皇族が婚姻後も皇族身分を保持される場合は、皇位継承の在り方に懸念を及ぼすことのないよう、歴史の重みを尊重すべきです。

③養子案や女性皇族の身分を保持する案でも皇族数の確保が難しい場合、皇統に属する男系男子孫を法律により直接皇族とする制度を導入することは重要な解決策です。

三、皇室制度にかかわる諸課題を解決して盤石なる皇室制度を確立すべく、内閣に皇室制度調査会(仮称)を設置するよう提唱します。

四、皇室のご慶事や天皇陛下の地方行幸にあたり、全国各地で各種奉祝事業に取り組み、国民の間に皇室敬慕の念を育みます。

以上

(令和6年7月2日)

 

タイトルとURLをコピーしました