現在の皇室と近い親族として交流しておられます。
皇族としての身分を取得した方がそのまますぐに天皇の地位を継承するというのであれば国民に戸惑いが生ずることは考えられます。しかし、皇位継承順位が悠仁親王殿下まで決まっているのですから、当面その方々が皇位を継承される可能性はありません。皇族としての身分を取得していただくのは、現時点においても男子皇族が少なく、また、悠仁親王殿下が皇位を継承して天皇に即位されたときには、男子皇族は1人もおられなくなるおそれがあることに備えてです。そしてさらに言えば、万々が一にも、皇位継承者がおられなくなるという事態を招かないためです。
旧皇族の方々は、現在の皇室と近い近縁関係にあります。こうした方々に、皇室の一員として悠仁親王殿下を支えていただきながら、皇族としての経験を重ねていただければ、自然に国民からも受け入れられるのではないでしょうか。
(出典「なぜ皇位は男系で継承されなければならないかQ&A ―徹底解決・疑問に答える15のAnswer―」、皇室の伝統を守る国民の会)
解説資料④寛仁親王殿下が現皇族と旧宮家との親しい関係を証言
故・三笠宮寛仁親王殿下は、現皇族と旧宮家の方々が現在もごく親しい付き合いをしていることを証言しておられます。 「みなさんが意外とご存知ないのは、我々現職の皇族と旧宮家の方々はすごく近しく付き合ってきたことです。それは先帝様のご親戚の集まりで...
解説資料⑦旧宮家の方々は、現在も皇位継承の重要儀礼などに招かれている
政府による「即位礼正殿の儀」参列者の種別一覧 ①外国元首 ②祝賀使節等 ③駐日外交使節団の長等 ④旧皇族、御親族 ⑤内閣総理大臣、国務大臣 ⑥衆議院議長・議員 ⑦参議院議長・議員 ⑧最高裁判所長官・判事 ⑨内閣官房副長官 ⑩政務次官 ⑪内閣...
解説資料⑤旧宮家には、現皇族の親戚関係の方々もおられる
現皇室と旧宮家との親戚関係に関する池田憲治宮内庁次長の国会答弁(令和2年2月19日、衆議院予算委員会) 「上皇陛下と久邇宮家との関係については、上皇陛下のお母様であり、大正十三年に昭和天皇とご結婚された香淳皇后が久邇宮邦彦王のお子様でありま...
(Wikipedia)菊栄親睦会
菊栄親睦会 - Wikipedia
(産経新聞)【書評】『皇統を守る道 『昭和天皇実録』に見る「旧宮家」の真実』勝岡寛次著
【書評】『皇統を守る道 『昭和天皇実録』に見る「旧宮家」の真実』勝岡寛次著
政府の有識者会議が皇族数の確保策として、女性皇族の婚姻後の皇籍維持と、旧宮家の男系男子の皇籍復帰という2案を打ち出したが、皇統を守るには後者しかないと教えて…